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プロダクトコンサルタント(ディレクター)

かななん

プライサーには、きめ細やかな気配りと終わりなき向上心を持つクリエイターが働いています。故郷・愛媛をこよなく愛する『かななん』もその一人。自らを「タフディレクター」と称する彼女の奮闘ぶりに、スタッフはもちろん、クライアントからも厚い信頼が寄せられています。
 


 

想定外のスタート


「入社して、最初のころは今みたいに直接出向いたり、打ち合わせをするような外向きのディレクターにはならない、って思っていたんです。営業的な側面もあるので、自分には無理だって思った」


その心境に変化があったのは初めてアプリの担当になったとき。


「『伊達なうわじま安心ナビ』アプリの担当ディレクターを任されたタイミングで、一人で宇和島に行くことになって。そこで試行錯誤しつつ話しているうちに、“あ、意外とやれるやん! 話せる!”ってなりました。

そういう“やらざるをえない”という状況の中で鍛えられていった感じです。それを踏まえてではないですけど、何でもやればできないことはないと思うんです、ホントに。ちゃんと段階を踏んでいけば。いきなり難しいことをやろうとするから、ちょっと無理かもと思っちゃうだけで」

 

 

業務上で心がけていること


「他人の意見を否定しない、ということは心がけています。いったん全部話を聞いた上で、受け入れて自分のなかできちんと理解した上で話をする。いきなり否定してしまうと相手も話す気がなくなっちゃうと思うし…。

私自身、入社したてのころは何も分からない状態で、先輩たちに話を聞いて教えてもらってきた、というのがあるので、いったん全部聞いてから判断をする、というのは大事にしています。業務を行っていくなかで情報として全て取り入れるに越したことはないと思うので」
 


「あとは業務の説明を先方にするときに機能面だったり仕組みだったりのことだと専門的な用語が出てくる場面が多い。必ずしもそういう用語に関して知識が深い人ばかりではないので、会話するときはできるかぎり、分かりやすく話すように気をつけています」

 

 

オフの過ごし方


「美容・健康に関することも好きで、食生活アドバイザーの資格の勉強もしています。なので毎日の食事も野菜とかの栄養バランスはすごく考えますね。

あとは実家の手伝いで稲刈りとかもしています。

帰っても仕事のことを考えてしまう…という時期もありましたが、今は家に帰ってから晩酌をしながらドラマや映画を見るというルーティンがあるので、その世界に没頭することで自然と切り替わるようになりました」

 

最近ではコンバインの操縦も習得


 

これからのこと


「まずは今担当している各案件についてもっと進化させていきたい、というのはあります。あと食生活アドバイザーだったり、健康についての知識をもっと増やしたいというのもありますね。

理想としては興味のある健康の分野に関することがプライサーで、どんどんできたら嬉しい。仕事しながら知識が蓄えられるの、めっちゃいいじゃないですか。

あとはチームリーダーとしてもっと動きたいなと思ってます。チームメンバーのサポートだったり、業務内容の深堀りだったり、仕事の割り振りとか。メンバーがなるべく悩まないで済む、そういう環境をつくっていきたいです」

どいて!おばけ!