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コーポレート

知っているようで知らない、Webディレクターの役割【仲間募集中】

こんにちは。デザイナーのモッチです。
唐突ですが、みなさんは『Webディレクター』ってなにしている人かご存知ですか?

テレビ業界や音楽業界ではよく耳にする『ディレクター』ですが、Web制作の現場となると、具体的になにをする人なのか、はっきり答えることができませんでした(私は)。

そういうわけで、今回はプライサーで活躍する2名に密着し、Webディレクターのお仕事を紹介していきます。




 

一週間のはじまりはチームミーティングから

プライサーのディレクターチームには、現在8名が在籍しています。

毎週月曜10時半にメンバー全員が円になって集まり、それぞれの予定を共有してから業務を開始します。

服装はそれぞれ自由。普段ジーンズの人が綺麗めオフィスカジュアルだと、ははーん今日は外出する予定があるのだな、とわかります。

コージー「チームのメンバーがどういう仕事をしているのか共有して、忙しい人がいたら、余裕がある人がヘルプに入れるよう段取りします」

 

打ち合わせ・校正作業


コンテンツチームのメンバーで、自社コンテンツ企画の打ち合わせや、上がってきた記事のチェックをします。
自社コンテンツとは、これとかこれのことです。

誤字脱字のみならず、伝わりにくい表現をしていないか、まだ公表できない情報が含まれていないか、隅々まで厳しい目でチェックしていきます。

また、現在コンテンツチームは各チームから選抜で8名が参加中。みんなが同じ方向に向かうよう、コンセプトや目的に応じてディレクターが指揮していきます。

コージー「コンテンツチームは、毎週一本記事をUPする! という目標でやっています。本業のかたわら、ネタ集め、企画会議、取材、記事作成、編集、校正まで全部自分たちでやるんですが、これが結構しんどくて(笑)。楽しいんですけどね」

 

大手クライアント案件のスケジュール管理


かななんさんの一日は、大手クライアント案件のスケジュール確認から始まります。
東京チーム・開発チーム・デザイナーチームそれぞれが円滑に業務進行できるように、お客様から送られてくる依頼を、ひとつひとつ整理していきます。

ときには見落としがある場合もあり、そういったときこそかななんの出番です。小さなミスも見逃さず、お客様に確認し解決した上で、チームに情報共有していきます。

かななん「お客様とプライサースタッフとの橋渡し役ですね。当社のスタッフは職人気質の技術者が多く、なるべく業務だけに専念できるよう、私は情報収集と進行管理に努めています」


 

企画会議はみんなでブレスト


Webディレクターのお仕事は、記事のチェックや進行管理だけではありません。
企画立ち上げから各チームへの作業落とし込み、市場調査やアライアンス先開拓など、Webディレクターの業務は想像以上にたくさんあります。

なかなか大変そうですが、プロジェクトに監督のような立場で参加できるのは、他のポジションでは得られない、大きなやりがいがあるようです。

コージー「ディレクターはよく現場監督や指揮者にたとえられますが、チームが円滑にプロジェクトを進めるためのとても重要なポジションです。人によってやり方はさまざまですが、僕はプロジェクトに関わるメンバーが気持ちよく仕事できるようなディレクションをしたいと、常に心がけています」


 

提案書作成


 

プライサーでは、お客様にアプリや制作物を納品して終わり、ではありません。
当社から、サービス内容の見直し・改修案をご提案する機会も多々あります。そして、関わったサービスは、お客様と一緒に成長させていきます。

かななん「今はまだ経験も浅いため、先輩ディレクターが提案した内容を形にしていくことばかりですが、自分が提案した内容が形になる日を夢に見ています。密かに温めてるものが日の目を見ることができるよう、まずはいろいろな経験を積んでいきたいです」

 

仕事がえりにリフレッシュ


 

仕事がえりは、大好きなネイルサロンでリフレッシュ!
残業が少ないので、終業後のプライベートタイムを趣味や勉強にじっくり使えます。

かななん「仕事をがんばった後は、自分へのご褒美。ネイルやヨガでモチベーションアップ。毎日のささやかなご褒美、晩酌もやめられません」

 

愛媛以外でもプライサーは活動しています!


 

プライサーは、代表の石津をはじめ数名のスタッフが東京で活動しています。ときには愛媛のスタッフが、向こうに出向いて仕事をすることもあります。

出張のたびに地元だけでは得られない情報を得ることができ、Webディレクターとして広い視野を持つことができるそうです。

コージー「普段会えない東京チームのメンバーと夜飲みに行ったり、空き時間にちょっとだけ話題のスポットに行ったりと、出張は楽しいです。あ、もちろん、仕事はちゃんとしますよ!」

 

密着を終えて、コージーさんに聞きました


 

■プライサーを選んだ理由は?

40歳を前にもっとクリエイティブな仕事がしてみたい! と転職を決意して活動しているさなか、元同僚である代表の石津さんと河野さんからたまたま声をかけてもらって。これはもう運命です。

何社かで迷っているなかで、石津さんの「見える世界が変わりますよ」という口説き文句に、撃ち抜かれました。
あと、将来的には海外進出も考えているという壮大な目標に、自分も乗っかりたいと思いまして。入社してまだ9か月ほどですが、本当に見える世界が変わりました。

■Webディレクターという役割について

ディレクターはよく現場監督や指揮者にたとえられますが、一緒にプロジェクトを進めるメンバーがスーパーマン/スーパーウーマンなので、上がってくるデザインやシステムの質の高さに驚きの連続です。そんなメンバーと一緒に仕事ができるのが一番のやりがいです。

レベルの高いメンバーに揉まれて、自分ももっとがんばらないとと思わせてくれる環境です。
入社してまだ1年も経っていないのですが、自社サービス立ち上げのプロジェクトも担当させてもらって、ゼロからのサービス立ち上げ、アライアンス先との交渉など、今までに経験したことのないさまざまな業務を経験させてもらっています。

現在は、ディレクターチームのリーダーという立場で、経験の浅いメンバーのサポートしたり、このコーポレートサイトの記事をつくるコンテンツチームというチームの仕事もやらせてもらったりと、正直、最初からこき使うなーと思いますが(笑)、責任ある仕事を任せてもらっていることに感謝しています。

 

かななんさんに聞きました


 

■プライサーを選んだ理由は?

前職では個人事業主(フリーランス)として委託された仕事をしていましたが、心機一転して、正社員として安定した職に就きたいと思っていました。
当時は在宅メインの仕事でした。依頼主は東京や大阪だったので、SkypeやChatwork、LINE、メール等でのやり取りばかりで人と触れ合う機会も少なく、会社員として通える場所や同僚が欲しいと思うようになりました。

そういった理由から転職を考えるようになり、ハローワークの求人記事でプライサーを知りました。コーポレートサイトを見ると、愛媛県に係るさまざまな事業を手がけていて、プライサーに興味が涌きました。以前は、ECサイトのルーチンワークでしたが、プライサーに入社してからはWebサイトを作成したり、新しい仕事にチャレンジできることを知り、スキルアップできるチャンスがあることに惹かれました。

■Webディレクターという役割について

プライサーに入社し、ディレクターとして1番最初にやりがいを感じたのは、入社2ヶ月も経たないうちに任せられた『えひめの生物多様性ハンドブック』の制作でした。

なにをするべきかまったくわからないなか、先輩ディレクターに教えてもらいながら業務を進めていきました。優秀なスタッフのサポートもあり、プロジェクトを完了することができました。完成したときの喜びは、今も忘れられない、いい思い出です。

次に任せられた、愛媛県のブランディングプロジェクト『さくらひめ』は、Webプロモーションというまったく未経験の業務でした。こちらも模索しながらではありましたが、先輩ディレクターに「好きなようにやっていいよ」と言葉をかけてもらうことで肩の力を抜くことができて、自分の思うように自由に業務を進めることができました。また違う楽しさや、やりがいを感じることができました。

現在は、アプリのメインディレクターを任されたり、アパレルブランドのWebサイト更新作業を任され、日々勉強の毎日です。入社し1年、常に新しい業務が舞い込んできます。自分なりにどう進めていくべきか考え、チャレンジできるので、とても充実した環境だと感じています。
 

 

さいごに

プライサーのWebディレクターが、普段どのような業務をしているのか、少し伝わったのではないでしょうか。

「なにこれおもしろそう!」と思った方、現在プライサーでは、ディレクターを募集しております!
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「よくわからなかった! もっと詳しく!」と感じた方も、質問をぶつけてください!
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※記載の所属・業務内容は、取材時点のものです。

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