“Central Asia is the Next IT Destination”

プライサーは、キルギス共和国の首都ビシュケクに現地法人を設立しています。

中央アジアに位置するキルギスは、近隣のカザフスタン、ウズベキスタンとともに近年IT産業が急成長している国です。9月13日には、“Central Asia is the Next IT Destination”をテーマにニューヨークで初めての「中央アジア・アメリカ ITフォーラム」が開催されました。このITフォーラムでプライサービシュケクのヌルランさんがプレゼンを行ったので、その様子をお伝えいたします！
 

▲ニューヨークに到着して気合十分のヌルランさん

 

「中央アジア・アメリカ ITフォーラム」とは？

https://kssda.kg/itforum

中央アジアで急成長するIT分野の発展と、新たなITデスティネーションとしての中央アジアのプロモーションを目的として開催されたフォーラムイベント。在米中央アジア諸国の大使、中央アジアの政府機関の代表者も出席し、キルギス、カザフスタン、ウズベキスタンの優良IT企業やスタートアップ企業のIT製品・サービスを紹介しました。

このITフォーラムに招待されたキルギスのIT企業は、全部で25社。プライサービシュケクは、昨年キルギスで"Best contribution to IT"を受賞しており、キルギスを代表するIT企業の1社として主催のKSSDAから今回声をかけていただきました。プライサーとしても、アメリカというビッグマーケットでプライサーのことを知ってもらう良い機会だと考え、参加を決めました。


 

「私たちとのコラボレーションが、皆さんに成功をもたらすと信じています」

▲ITフォーラムには、招待客含めおよそ80人が参加。

当日は、主催者の挨拶から始まり、在米キルギス共和国大使や米国国務省担当者らのスピーチへと続きます。そして待ちに待った各社のプレゼンタイム。各国政府代表者や投資家らの前で、ヌルランさんは笑顔で力強く、ときに身振り手振りを添えてプライサーのことを紹介しました。プレゼンの最後は「私たちとのコラボレーションが、皆さんに成功をもたらすと信じています」と呼びかけ、会場からは大きな拍手が湧き起こりました。
 

▲プレゼンの全貌は、ぜひこちらからご覧ください！（外部YouTubeに遷移します）

プレゼンの後は、参加者同士が交流できる時間が設けられていました。
ヌルランさんの熱いプレゼンを目の当たりにして、プライサーに興味を持ってくれた会社が何社も！ 連絡先の交換だけでなく、ミーティングの予定など次へ繋がる約束をすることができました。
 

▲おなじキルギスから参加の企業や主催のKSSDAとも関係が深まった様子。

 

出張を終えて

今回のアメリカ出張を終えて、ヌルランさんに感想を聞いてみました。

アメリカは、IT企業にとって最も大きな市場です。間違いなくチャンスに溢れている国です。ニューヨークでは、ITフォーラム以外にも起業家のためのミートアップに参加することができました。

私はプライサービシュケクのセールスマネージャーとして、まずはアメリカの企業との架け橋になることができました。プライサーは、自社サービスやアウトソーシングで進出できる可能性を秘めています。クライアントを獲得できれば、アメリカに進出することができます。それが私の願いです。
（原文は英語で、意訳しています）

愛媛から東京、そしてキルギス。次は…？
プライサーのネットワークは世界に広がっていきます。


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