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コーポレート

[四半期会議レポート]2021年度Q4・2022年度 Q1レポート~新たな未来に向けて~

スタッフおかべぇです。

 

おかげさまでプライサーは今多忙を極めております。定例の四半期会議も延期に延期を重ね、2期分をまとめる形で6月24日にようやく開催することができました。手前味噌ではありますが、非常に有意義なものになったと思います。

 

当社の会議は各チームの発表の際に、質問や意見が飛び交わないことも少なからずあります。ところがプロジェクトの納期が間近に迫っているさなかに開催された今回は始まる前から何か起こりそうな予感があり、序盤から盛んに意見交換が行われていました。しかも入社期間や年齢はもちろん、国籍や性別に関係なく。当社には日本、オーストラリア、キルギス、ベトナム国籍のスタッフが在籍しており、キルギスから出張中のアイザさんも流ちょうな日本語で質問を投げかけていました。


 

 

個性豊かなニューフェイス

キルギスの現地法人プライサービシュケクと愛媛本社、ともにここ半年の間で新たなスタッフが増えました。

本当は一人一人紹介したいところですが、スペースの都合で見送らせていただきます。愛媛本社はIT業界未経験のスタッフもいて、みな多様性に富んだ経歴の持ち主です。この先彼らが新たな風を吹き込んでくれることは間違いなく、すでに最前線で活躍しているスタッフもいます。


プライサービシュケクも愛媛本社に負けず劣らずの個性派揃い。当社ではスタッフ間の理解を深めるために『スタッフ紹介シート』という、スタッフ各自の顔写真と好きなものについて自らがまとめたものを社内で展開しています。多国籍なスタッフ構成に対応できるよう、日本語・ロシア語・英語表記にすることで、外国人スタッフとの距離がグッと縮まりました。人によっては意外な趣味も知ることができ、社内コミュニケーションにも一役買っています。
 

 

代表メッセージから経営の話へ

 

代表・石津のメッセージは、多忙を極めたスタッフへのねぎらいとそれを回避できなかった反省から始まりました。しかし、会社の今後を占う上でも重要な経営の話に移るとうって変わって熱を帯び、『MVVP(Mission Vision Value Purpose)』についてスタッフに問いかけていきます。今後のMISSIONの全容をここで明らかにすることは控えますが、とてつもなくスケールの大きな、でも、今のプライサーであれば決して実現不可能ではないものです。

 

「こういう未来が見たくないですか? この後にすごいイノベーションが起こせると思っています」

 

石津の決意表明ともいえる言葉は確信に満ちあふれており、この会社に入って間違いなかったと思えるくらい力強いものでした。
 

 

工夫を凝らした各チームの発表

休憩を挟んでからは、いつものように各チームが振り返りや課題・目標などを発表していきます。チームが増えたことで表現の幅が広がり、スライド一つとっても文字とグラフで圧倒するタイプもいれば、キャッチーなイラストを使用して見やすさを追求したものとか実にさまざまです。後者の一つ、人事チームによる発表の際は長年の課題でもある『コミュニケーション』をテーマに、日本とキルギスで国境を越えたディスカッションが行われました。

 

石津の言葉によると、プライサーは今『過渡期』です。それに呼応するかのような、バックエンドエンジニアチームのイッケーの「チームの力が試される時であり、個の力を活かす時でもある」という発言は胸にずしりと来ました。会社の命運を握るのは、各自が今後どう動くかにかかっているのです。
 

 

最後に

質疑応答の活発化と代表からの明確な意思表示など、今回の会議がとても有意義だったことは誰もが感じていたようで、閉会の挨拶を述べた河野の言葉もそれを裏付けるものでした。

 

「日常のコミュニケーションを重視することで、四半期会議がより有意義なものになるんですよね」

 

話してみないと何も始まらない。

動いてみないと何も始まらない。

 

まもなくプライサーの新章が始まります。

どいて!おばけ!