4人は5月3日の午前中にビシュケクにあるマナス国際空港を出発しました。
ここから日本までは、トルコのイスタンブール空港まで約6時間、その後、羽田空港まで約11時間の旅路です。
羽田空港到着後は都内で1泊し、翌日松山空港へ移動します。
▲マナス国際空港では、プライサービシュケクのスタッフが見送ります。
5月5日午後、ようやく一行が松山空港に到着しました。
ビシュケクから松山までは、乗り継ぎ時間を含めるとなんと、丸2日の長旅です。
▲無事に松山空港へ到着した4人。元気にポーズをとってくれました!
▲しかし、やはり長旅でだいぶ疲れている様子です。お疲れさまです。
到着後は早速、愛媛名物の“蛇口からみかんジュース”を体験。
愛媛のおいしいみかんパワーで、移動の疲れも癒やせるはずです。
▲松山への到着をみかんジュースで乾杯!
松山到着後は、1週間の自宅待機期間があった4人。
今の気持ちやこれからの意気込みなどを聞いてみました。
まずは、Webディレクター(※)のアイザさん。
以前大阪に留学したことがありますが、今回は日本で仕事をするチャンスをいただきありがたいです。大阪は大都会ですが、松山は電車の喧騒がない静かで快適な町です。前回の日本旅行との対比を体験できて嬉しいです。
今回の来日では、いくつかの目標を掲げています。それに加えて、キルギス人スタッフには日本人の良さを、そして日本人には私たちの良さを、学んで伝えていきたいと思っています。
これからは、愛媛スタッフとオフラインでお仕事を進められるので、すごく楽しみにしています!
同じく、Webディレクター(※)のアキナイさん。
1年間の出張はビジネスクラスの航空券から始まりました。 ラッキーですね。帰るときもビジネスクラスでお願いします(笑)。
松山に到着すると、プライサーのスタッフが迎えに来てくれていて、いろいろお世話になりました。周りも優しい人ばかりです。
ビシュケクと愛媛ではWebディレクター(※)の業務が違うので、今後いろいろ経験したいと思います。日本で培った知識や技能をキルギスで試したいです。それと語学を活かして貴重な経験ができることを希望します。
続いて、日本を訪れるのが初めてというザルカルさん。
私は以前から、日本での生活がどのようなものなのか、興味がありました。話を聞けば聞くほど、日本での生活が実際どのようなものなのか、この目で見てみたいと思うようになりました。
最初に見たものが、これからの体験を完璧に表現しています。完璧に清潔な空港ロビーと、誰もがお互いを尊重していることを感じさせる静寂です。ITパーソンにとって、日本への訪問はただただとても嬉しいことです。
プライサービシュケクのバックエンドエンジニアチームリーダーとして、社内の開発フローを改善したいです。日本のバックエンドエンジニアチームのリーダー、そして私たちのチームメンバーと共に、バグを最小限に抑え、効率を最大化した完璧な開発を実現したいです。
(原文は英語で、意訳しています)
最後は、同じく初めて日本に訪れたモバイルアプリエンジニアのルスタムさん。
ラッキーなことに、初めての海外渡航が日本でした。「おもてなし」という日本の伝統的なおもてなしについて聞いたことはありましたが、日本に来て、それを実際に感じました。
日本に来て最初に気づいたことは、何事も常に迅速に行われるということです。ITプロフェッショナルとして、また旅行者として、日本では多くのことが自動化されていることに感銘を受けました。
モバイルアプリエンジニアとして、日本側から学び、ビシュケクのバックエンドエンジニアチームを改善し、プライサーをより強くしていきたいと思います。
(原文は英語で、意訳しています)
▲自宅での様子を写真に撮ってきていただきました。左はアイザさんとザルカルさんの作業スペースです。このままだと畳に穴が空いてしまうかもしれないので、脚カバーが売られていることをお伝えしました。右の夕食もおいしそう!
4人は、自宅待機期間を経て12日から出社しています。
その後の様子はプライサーSNSで紹介していく予定です。
※記載の所属・業務内容は、取材時点のものです。
2023年4月より、プライサーではWebディレクターをプロダクトコンサルタントに名称変更しています。