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エンターテイメント

リモートワークスタイルをアップデート

2月からプライサーに加わりました、広報チームのみっくです!
これからどうぞよろしくお願いいたします。

プライサーでは、各々の状況に合わせてリモートワークを導入しています。もともとは新型コロナウイルス感染予防のためにスタートしたものでしたが、現在は各々の希望やライフプランにあわせて柔軟に選択できるようになっています。

私は、プライサーに入る前にもリモートワークの機会がありましたが、頻度が低かったので部屋の環境をきちんと整えないまま今に至っています。今後リモートワークへ移行するため、きちんと準備しなければ!

そこで、リモートワークに慣れている先輩スタッフに、普段リモートワークで使っているアイテムやツールを聞いてみることにしました。まだ直接お会いしたことない方もいるので少し緊張しますが、調査開始です!

 

温湿度計で快適度をチェック

この記事を書くことが決まると、早速同じチームのおかべぇさんが教えてくれました。

【温湿度計】
「タニタの温湿度計、表示が出るので便利ですよ。マグネットも付いてるし。
 値段が安くて表示が大きいのはほかにもたくさんあるけど、
 タニタというブランドを信用して、これにしました。」

(おかべぇさん)


▲ちょうどリモートワーク中だったこともあり、すぐに写真を撮って送ってくれました!

部屋に時計がない&体温調節が苦手な私にぴったり! 温度・湿度が整うと「カイテキ」、乾燥しすぎると「カラカラ」の表示が出て、温度が低いと何も表示されないそうです。コンパクトサイズなので、狭いデスクの上にも置きやすそうなのが良いですね。

 

1日の始まりに、仕事の休憩に

ディレクターチーム(※)に聞いてみると、ひできさんが毎日の愛用品を教えてくれました。

【コーヒーメーカー】
「サーモスのコーヒーメーカーを使っています。
 真空断熱ポットにコーヒーが入っているので冷めにくく、
 1日中あたたかくて美味しいコーヒーが楽しめるんです。
 コーヒーの出来上がり時間を予約できるので、
 前日の夜にセットしておくと、起きてすぐに目覚めの一杯を楽しめます!」

(ひできさん)


▲出社のときは、マイボトルに入れ替えて持って行くそうです。

私も毎朝コーヒーを飲んでいます。日中に淹れることは少ないのですが、これは電気代を使わず保温ができて、とってもエコですね! 予約ができるのも魅力的です。

 

MacとWindowsの画面を切り替え

続いて、バックエンドエンジニアチームの方に聞いてみました。教えてくれたのは、yさん。

【分配器】
「オフィスではMacとWindowsの画面をそれぞれのモニターで見ているのですが、
 家だとモニターが一つしかないので、都度、配線を繋ぎ変えないといけません。
 分配器があればスイッチ一つで画面を切り替えられるので
 家での作業でも便利です。」

(yさん)


▲仕事だけでなく、プライベートでも役に立つそうです。

私には想像もできなかった、エンジニアさんにとっての便利グッズ! PCまわりがスッキリとしていて、仕事に集中しやすそうです。

 

愛用品をカスタマイズ

パソコンを使うならデスクは欠かせないですよね。もともと愛用していたホームエレクターで、リモートワーク用のデスクを自作しているスタッフがいました。

【スチールワイヤーシェルフ】
「パーツを組み合わせて棚やデスクを作っています。
 組み直せばライフスタイルの変化に合わせることができ、
 ステンレスで作られているので、錆がほとんど出ないのが良いです。」

(ガースさん)


▲”しっかりしているので組み直しにはゴムハンマーが必須”と役立つアドバイスもいただきました!

リモートワークの時期はデスクに、最近は出社の日が増えているので季節用品の置き場所にしているそうです。組み直し作業が「おうち時間」の楽しみになりそうですね。

 

話題の電動昇降デスク

リモートワークだと特に、一日中座りっぱなし、ということが発生しますよね。短時間でも立って作業をすることは、健康に良く、生産性もアップすると話題です。天板の高さを電動で変えられる電動昇降デスクを導入しているスタッフがいました!

【電動昇降デスク】
「お気に入りの高さを記憶できるメモリー機能が便利です。
 腰痛持ちなので座りっぱなしがしんどいんですが、
 30分立って作業するとかなり楽になります。
 立って仕事するとき、足元に足つぼグッズを置いてみようと計画中です。
 なにより、電動昇降という技術にテンションが上がり、
 仕事のやる気がアップします!」

(ながっつさん)


▲30分くらいで組み立てられたそうです。

スタンディングデスクって、高さを変えるのが大変そうという印象があったのですが、ワンタッチで使いやすそうです。立ったり座ったり、気分も変わっていいですね!

 

番外編:ワーク in ビシュケクでの便利アイテム

現在ビシュケクへ長期出張中のスタッフにも聞いてみました。
「こちらは屋内がとても乾燥しているので、加湿器があったら…と思っています。」
(でっちゃん)


▲日本でも加湿器はあると便利ですよね。

ビシュケクの冬はとても寒く、時にはマイナス20℃にまで冷え込むことも。そのため、屋内は暖房の影響でとても乾燥しているそうです。さらに、ユニークなアプリも教えてくれました。

「AIが生成する音楽のストリーミングサービス、”Mubert”です。
 音楽が途切れることなく生成し続けられるので、作業中のBGMにぴったりで、
 音楽の好き嫌いを学習してくれるのはAIならでは!」

(でっちゃん)


▲AIが著作権フリーの素材を使用して音楽を創り出すそうです。

私は無音状態が苦手なので、リモートワークではずっと何か音楽を流しています。
”AIがつくる音楽”というものに、興味がわきます。

 

いざ、アップデート

いろいろと教えていただいた中から、早速2つを私のリモートワークに取り入れてみました。


▲タニタの温湿度計とMubertを取り入れてみました。

気づかないふりをしていましたが、私の部屋だと寒くて「カイテキ」表示が出ません…。そこで、朝夕は暖房を入れ、日中は日の当たる暖かい部屋へ移動。「カイテキ」表示が出ているのがうれしくて、時計を見ることが増えました。すると、これまでよりも時間を意識して仕事ができるように!

部屋を変えるときにはBGMのジャンルも変更。Mubertの音楽には歌詞がなく、自然音とも違うので、音に気を取られません。“無意識の中に音楽がある”という感じで、集中力がアップしたような気がします。

これからは、もっとこまめにリモートワークスタイルを見直し、少しずつアップデートしていきたいと思います。おすすめアイテム&ツールは今後も調査を継続します!



※記載の所属・業務内容は、取材時点のものです。
 2023年4月より、プライサーではディレクターチームをプロダクトデリバリーチームに名称変更しています。

 

どいて!おばけ!