Webディレクター（※）による紹介記事の第3弾です。
現場のリアルな声を届けたい、というテーマのもと始まった当企画。第1弾、第2弾に続いて、今回はIターンで愛媛に移住したディレクターのひできがお届けします。愛媛へのIターン/Uターンを検討している皆さま方の参考になれば幸いです。
自社サービスの企画・制作ということで、すでにあるサービスをよりよくするということが主な業務になります。ターゲットに合う広告媒体の選定、費用対効果の高い広告クリエイティブの模索、CVしやすいLPの導線改善などに明け暮れました。
すごくやりがいのある仕事ではありましたが、そんな毎日を過ごしていく中で、ふと「Web業界にいながら、Webサイトを一から立ち上げたことがない」「お客様の顔を見たことがない」ということに、焦りや違和感のようなものを感じ始めました。
そこで、転職を考え始めました。
「場所はどこでもいいのでお客さんの顔が見える仕事（クライアントワーク）がしたい」
「Webサイトの立ち上げに携わりたい」
そして、結婚を機に愛媛に移住＆転職することにしました。
愛媛にあるプライサーでは、私が東京では経験できなかったクライアントワークを多く経験することができています。クライアントの業界も様々で、農業、アパレル、観光、医療、商店街、自治体などなど。
私は愛媛のことを全然知りませんでした。地名も言葉も文化も。
会社のメンバーはもちろんのこと、お客さんにも地域のことについていろいろ教えてもらいました。私にとってはその時間がすごく貴重で、全てが新鮮で楽しい。
本当に「へぇ～～」の連続。
「住む場所を変える」という点では、地元から上京したときと同じはずなのに、愛媛への移住はそのときと違っていて、なんだかほっこりしました。
「Webサイトを作る」という点では私が提案する立場ですが、「地域を知る」という点では私が教えてもらう立場で、お互い知っていることを交換するようなコミュニケーションが楽しい瞬間です。
また、移住してから初めて地方自治体の仕事をするようになり、地域が作られていく過程に当事者として参加できることも魅力の一つです。
プライサーは東京の企業から依頼された仕事も多く、私もいくつか担当しています。
現在はコロナの影響もあり、Zoomでの打ち合わせが多いですが、それまでは打ち合わせ目的で東京出張もしていました。松山空港から羽田空港までは1時間半くらいですので、割と気軽に東京に行くことができます。
▲ひできさん愛用の自転車
東京に住んでいた頃は、電車で1時間以上かけて通勤していましたが、愛媛にIターンしてからは片道30分程度の自転車通勤を楽しんでます。
その30分の間に、街、田んぼ、川と、いろんな景色を楽しむことができます。気分によって通勤ルートを変えてみたり、自転車を変えてみたり、途中で寄るコンビニを変えてみたり、自由度が高いところが気に入っています。
愛媛に住んでみて思ったことは、ありきたりですが「住みやすい！」ということです。
気候や街の規模もそうですが、人の距離感もちょうどいい気がします。
さまざまな面で住みやすいので、日常のストレスはあまり感じません。
私には子どもが2人いるんですけど、児童館が近くにあったり、安心して遊べる公園もたくさんあったりするので子育てという面でもおすすめです。
他の地域へ移住をしたことがないので他の地域のことは分かりませんが、少なくとも私は愛媛に移住してよかったと感じています。
プライサーのメンバーには同じような経歴の持ち主がいなくて、キャラクターもバラバラなので面白いです。経歴が違うぶん、各々が過去の経験や得意分野を活かして活躍しています。
多様性のあるメンバーが一つのプロジェクトで一丸となって働いたときに、また新たな化学反応が起こるのがとても楽しいです。
キルギス共和国にある現地法人「プライサービシュケク」はCEO以外のスタッフがみなキルギス人で、愛媛本社にも外国人スタッフが数人在籍しています。国籍・年齢・性別、経歴もさまざま。一つのチームでありながらも、各自がオンリーワン。プライサーであなたの個性を活かしませんか？
個性を活かしたい人、チームに入りませんか？
https://www.pricer.co.jp/recruit/
まずはお気軽にお問い合わせください。
https://www.pricer.co.jp/contact/update/
※記載の所属・業務内容は、取材時点のものです。
2023年4月より、プライサーではWebディレクターをプロダクトコンサルタントに名称変更しています。
現場のリアルな声を届けたい、というテーマのもと始まった当企画。第1弾、第2弾に続いて、今回はIターンで愛媛に移住したディレクターのひできがお届けします。愛媛へのIターン/Uターンを検討している皆さま方の参考になれば幸いです。
プライサーに入社した経緯
私は地元の大学を卒業した後、東京のIT企業に就職し、自社で運営するWebサービスの企画・制作部門に配属されました。自社サービスの企画・制作ということで、すでにあるサービスをよりよくするということが主な業務になります。ターゲットに合う広告媒体の選定、費用対効果の高い広告クリエイティブの模索、CVしやすいLPの導線改善などに明け暮れました。
すごくやりがいのある仕事ではありましたが、そんな毎日を過ごしていく中で、ふと「Web業界にいながら、Webサイトを一から立ち上げたことがない」「お客様の顔を見たことがない」ということに、焦りや違和感のようなものを感じ始めました。
そこで、転職を考え始めました。
「場所はどこでもいいのでお客さんの顔が見える仕事（クライアントワーク）がしたい」
「Webサイトの立ち上げに携わりたい」
そして、結婚を機に愛媛に移住＆転職することにしました。
愛媛にあるプライサーでは、私が東京では経験できなかったクライアントワークを多く経験することができています。クライアントの業界も様々で、農業、アパレル、観光、医療、商店街、自治体などなど。
愛媛にIターンして良かったこと
・（いい意味で）知らないことだらけ
私は愛媛のことを全然知りませんでした。地名も言葉も文化も。
会社のメンバーはもちろんのこと、お客さんにも地域のことについていろいろ教えてもらいました。私にとってはその時間がすごく貴重で、全てが新鮮で楽しい。
本当に「へぇ～～」の連続。
「住む場所を変える」という点では、地元から上京したときと同じはずなのに、愛媛への移住はそのときと違っていて、なんだかほっこりしました。
「Webサイトを作る」という点では私が提案する立場ですが、「地域を知る」という点では私が教えてもらう立場で、お互い知っていることを交換するようなコミュニケーションが楽しい瞬間です。
また、移住してから初めて地方自治体の仕事をするようになり、地域が作られていく過程に当事者として参加できることも魅力の一つです。
・愛媛にいながらにして東京の仕事も担当できる
プライサーは東京の企業から依頼された仕事も多く、私もいくつか担当しています。
現在はコロナの影響もあり、Zoomでの打ち合わせが多いですが、それまでは打ち合わせ目的で東京出張もしていました。松山空港から羽田空港までは1時間半くらいですので、割と気軽に東京に行くことができます。
・通勤が楽しい
▲ひできさん愛用の自転車東京に住んでいた頃は、電車で1時間以上かけて通勤していましたが、愛媛にIターンしてからは片道30分程度の自転車通勤を楽しんでます。
その30分の間に、街、田んぼ、川と、いろんな景色を楽しむことができます。気分によって通勤ルートを変えてみたり、自転車を変えてみたり、途中で寄るコンビニを変えてみたり、自由度が高いところが気に入っています。
・住みやすく、プライベートも充実している
愛媛に住んでみて思ったことは、ありきたりですが「住みやすい！」ということです。
気候や街の規模もそうですが、人の距離感もちょうどいい気がします。
さまざまな面で住みやすいので、日常のストレスはあまり感じません。
私には子どもが2人いるんですけど、児童館が近くにあったり、安心して遊べる公園もたくさんあったりするので子育てという面でもおすすめです。
他の地域へ移住をしたことがないので他の地域のことは分かりませんが、少なくとも私は愛媛に移住してよかったと感じています。
プライサーのメンバー
プライサーのメンバーには同じような経歴の持ち主がいなくて、キャラクターもバラバラなので面白いです。経歴が違うぶん、各々が過去の経験や得意分野を活かして活躍しています。多様性のあるメンバーが一つのプロジェクトで一丸となって働いたときに、また新たな化学反応が起こるのがとても楽しいです。
キルギス共和国にある現地法人「プライサービシュケク」はCEO以外のスタッフがみなキルギス人で、愛媛本社にも外国人スタッフが数人在籍しています。国籍・年齢・性別、経歴もさまざま。一つのチームでありながらも、各自がオンリーワン。プライサーであなたの個性を活かしませんか？
個性を活かしたい人、チームに入りませんか？
https://www.pricer.co.jp/recruit/
まずはお気軽にお問い合わせください。
https://www.pricer.co.jp/contact/update/
※記載の所属・業務内容は、取材時点のものです。
2023年4月より、プライサーではWebディレクターをプロダクトコンサルタントに名称変更しています。
