ただ全体的に見ると心に素直な願い事が多くて、なんかいいなぁって思いました。
みんなの願いはきちんと届いたでしょうか。
きっと届いているはずです。だって素直な気持ちだから…
7月7日が過ぎ、竹の撤去を行ったわけですが、みんなの願いを燃えるごみとして処理するのはなんだか忍びない…捨てられない!
ということで今回は願いのこもった短冊を神社へ奉納することにしました。
そうと決まったものの、愛媛県内には神社が1,234社(宗教法人/神社本庁傘下として登録のある神社数)あります。
どう選べばいいの? 何基準なの?? とはてなマークしか浮かばなくなったので「愛媛県神社庁」に問い合わせてみました。
Q.七夕の短冊を奉納したいのですが、どういう基準で神社を選べばいいですか?
A.氏子区域の神社へお願いしてください。
Q.(プライサーのある)久米窪田地区はどの神社の管轄でしょうか?
A.日尾八幡神社ですね。
なるほど! 日尾八幡神社へお願いすることが決まりました。
長い階段を登りきった先には…
御本殿があります。
実家が近いこともあり、何度か来たことはあるものの
御本殿の中で祈祷してもらうのは初めてなのでなんだかソワソワ。
祭壇
祝詞奏上(のりとそうじょう)
金幣拝戴(きんぺいはいたい)
玉串奉奠(たまぐしほうてん)
こうして無事、短冊の奉納が完了しました。
ありがとうございました。
さて、七夕から随分と日が経ちましたが、ようやく願いのこもった短冊を奉納することができ、ホッとしています。全国的にも、愛媛県内でも地域によっては月遅れの七夕として8月7日頃に行事を行うところもあるそうです。「今年は願い事をしなかった」という方は、来年は2度のチャンスに七夕を楽しんでみるのもいいかもしれませんよ~!