さまざまな挑戦を続けながら13年目を迎えることができたプライサー。
これからのさらなる進化と発展のためには、若い力が必要だと考えていました。
そんななか、今年から新卒社員として2人の若きスタッフが入社してくれました。
すでに各チームにも溶け込み、毎日奮闘している2人に話を聞いてみました。
――プライサーに応募したきっかけを教えてください。
たっつん:元々エンジニアになりたくて、Web系の会社を探していました。
インターネットでIT系の会社を検索していてプライサーを見つけたんですが、多様性がある会社だなぁと感じました。
例えば、キルギスに支社があったり、キルギスやオーストラリア出身のスタッフがいることに驚きました。
また、Instagramやコーポレートサイトでの情報発信が多く、社内の様子などを知ることができたので安心感は大きかったです。
チャゲ:僕は工学部出身なので元々はメーカー勤務を志望していました。
しかし、20年後、30年後の未来をなんとなく考えたとき、同じ作業を繰り返しずっとやっていくのかなぁという漠然としたイメージが湧きました。
常に新しいことにチャレンジするような仕事をしたいという風に考えていたので、メーカー勤務は一度断念しました。
大学進学のタイミングで地元を離れたんですが、そこで地元の良さを再認識したので、愛媛で就職をしようと考え、
ネットで仕事を探しているときに愛媛県で色々な仕事をしているプライサーを見つけ、服装自由などの柔軟な働き方にも興味を持ち、応募しました。
――現在、どのような業務を担当していますか?
たっつん:デザイナーチームでフロントエンドエンジニアとして業務を行っています。具体的にはWebサイトの修正作業やコンテンツの追加作業を担当しています。
最近は一からのHTMLコーディングを任せられるようになりました。
チャゲ:私はディレクターチームで先輩ディレクターのアシスタントを行っています。具体的にはWebサイトやアプリのシステムに関してのお問い合わせ対応や、Webサイトの保守窓口を担当しています。
――これまでに業務で難しかったことや、勉強になったことはありますか?
たっつん:実際にプロジェクトに関わって業務をしていくと、経験のない技術に触れることが常にあります。その度に難しさは実感します。
その中でPugやSCSSといった実践でより使える技術を学んだことで、技術力の向上につながりました。
チャゲ:私は最初に関わったプロジェクトのシステムが相当複雑なもので、仕様を理解するのに苦労しました。
そんなとき、先輩ディレクターの「まずはシステムの全体と流れを理解し、次に細かいところを見ていく」というアドバイスで徐々に理解ができるようになりました。
ITという分野にほとんど関わったことがなかったため、どういう勉強をしていけばいいか分からなかったんですが、OJTという形で実際に案件に関わっていくことで勉強するべきことが明確になっていきました。
たっつん:それとコミュニケーションの方法も難しかったですね。チャットツールだと自分の意図を伝えることがなかなか難しいときもありました。そんな時は直接会話しにいくように心がけてました。
いろいろお話しましたが、ほぼ未経験で入社したので、正直全ての作業が勉強になっています(笑)
チャゲ:確かに、全ての業務が勉強になりますよね~。
それから、会社内で「ITパスポート」の取得が推奨されていたのも大きかったです。
資格取得に向けて勉強することで、基礎から応用までIT系の知識が広く順序よく学べ、つい先日受けた試験では無事に合格することができました!
たっつん:おぉ~!おめでとう!ちなみに...私も無事にITパスポート試験に合格することができました!
――プライサーの良いところはどんなところですか?
チャゲ:とにかくいろんな経験がある人が多いことですかね。
バリバリ経験のある方や、全くの他業種から転職してきた方、海外出身の方など色々な経歴を持つ方がいて、その人たちの話を聞けるのがとても楽しく勉強になります。
たっつん:それは私も同感です。会社に多様性があって、とてもいいと思ってます。
また、いい意味でこれから事業拡大していく会社なので、会社の変化や体制の作り方など多くのことを学ぶことができるのも魅力の一つです。
あと、やっぱり技術力が高い人が多いので、安心して教えてもらえますし、すごく勉強になることが多いです。
チャゲ:あ、そういえば会社のトップとの距離が近く、自分の希望が実現しやすいこともいいところだと思います。
上司に「家賃補助があればいいですね」みたいな話をぼそっとしたら、1か月後には家賃補助の制度ができたんです...!
普通の会社ではあり得ないのでは...と、すごく驚きました。
――先輩はどんな人ですか?
たっつん:とっっっっっても優しくて、とてもタフな方が多いです。
多くの案件を担当していて、ものすごく忙しいはずなのに、分からないことを聞いてもレスポンスが鬼のように早いのでとても助かっています。
チャゲ:とにかく優しい方が多く、相談をしても的確なアドバイスをくださり、非常に感謝しています。
また、もともと他業種で活躍してた方も多いため、自分が知らない話を多く持っており、勉強になることが多々あります。
――お互いのことをどう思ってますか?すごいなと思うところはありますか?
たっつん:なんだか照れますね(笑) でもいっぱいありますよ。
まず、タフなところ。地元が大洲市なのに松山市に就職で出てきて、当たり前のように仕事をして、生活をしているのはすごいと思います。
それからコミュニケーション能力の高さもすごいなぁと思っています。
将来的に、チャゲがメインのディレクターで、僕がコーディングをしていくようなチームで一緒に制作ができれば良いなと思います。
チャゲ:私はたっつんが唯一の同期なので、友人でもあり、ライバルだとも思っています。なかでも未経験からプログラミングの世界に飛び込んだにも関わらず、すでに多くの案件を任せられてるのはすごいなと思います。
――今後の目標やチャレンジしてみたいことは何ですか?
チャゲ:まずはwebディレクターとして案件を任されるようになるのが目標です。
また、プライサーで活躍するために、「この分野ならあいつに聞け」といわれるような得意分野を持ちたいです。
プライサーは積極的に海外拠点を展開していこうとしているので、何年後かには海外でも働いてみたいです。
たっつん:まずは自分自身の技術力を向上させたいです。その次にチームの体制強化をしていきたいです。
1つ1つ確実に自分の役割を果たして、実績を積み上げていき、フルスタックでの開発にもチャレンジしていきたいです。
▲二人に今後の目標について一言で書いてもらいました。
今年の4月に二人が正社員として入社してから半年がたちました。二人とも多くの案件に携わっており、すでにチームに必要不可欠な存在となっています。
これからのプライサーは、彼ら二人をはじめとした若い力も加わり、さらなるパワーアップをしていきます。この記事を読んで、プライサーで働くことに少しでも興味を持った方は、ぜひお気軽にご連絡ください。
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※記載の所属・業務内容は、取材時点のものです。