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コーポレート

[四半期会議レポート]2021年度Q1


6/25 Q1会議の日です。

四半期ごとに行われるこの会議は、各クォーターごとの振り返り、

今後の指針や目指すべき方向性の共有、再確認の場になっています。

 

通いなれたオフィスのいつものデスクで、いつものメンバーで、オンライン会議をするのですが背筋がピンと伸びるような特別な空気感がある気がします。

 

20210625 Q1会議スタート!

 

【新しい仲間が増えました】

まずは前回の会議以降に入社したスタッフの紹介から。

愛媛に1名、ビシュケクに3名のスタッフが新しく加わりました。

 

代表メッセージ


新しいスタッフの自己紹介のあとは、弊社代表石津による代表メッセージと経営報告に移ります。

あまり詳細には書けませんが、以前から共通認識としてあった部分を再度見直す、そして更なる見直しや強化を行い、仕組みづくりを強固なものにしていくこと。

業務拡大によって各々の管理タスクが増えていく中で、取りこぼしのないように。成果をきちんと収穫できる体制づくりについて等が語られました。



 

UDトークを活用した翻訳会議

ビシュケクメンバーも参加しての全体会議では日本語と英語が混在して会話が進みます。

 

今回新しい取り組みとして「UDトーク」を導入しました。

 

本来は聴覚障害者とのパソコンや携帯電話でのコミュニケーションツールとして開発された、コミュニケーション支援・会話の見える化アプリです。

※UDトーク®はShamrockRecords株式会社の登録商標です。

 

会話内容はスマートフォンでも確認ができますが、Zoomと連携させることで翻訳されたテキストを表示させることも可能です。

 

本会議では日本語→英語、英語→日本語の翻訳で行いました。時たま文法に乱れが生じたりすることもありましたがニュアンスはきちんと伝わっていました!

 

 

ちょっとブレイク

会議本編から一旦離れて…今回翻訳ツールの選定を主導したディレクターチームのおっくーさんに話を聞きました。

 


Q.選定までどれくらいの期間を要しましたか?

A.4ヵ月ほどかけました。

 

Q. いくつぐらいツールを試されましたか?

A.10種類です。

 

Q.選定にあたり、特にどういった点に苦労されましたか?

A. 対応必要言語の多さ(日本語、英語、ロシア語、キルギス語)と翻訳精度の見極めです。

音声認識エンジン、翻訳エンジンの種類も多くあり、比較してみるとそれぞれ特徴があり、一筋縄ではいきませんでした。

誇張されてファンタジーな翻訳結果になったり、誤訳してわけわからない文章になったり等々、完全なツールは無く、進歩中の技術だと感じました。

UDトークは翻訳精度が高かった事と、アプリ内課金で購入可能なコンパクトプランという法人向け短期間の試しやすいプランもあり、担当者として推させていただきました。

 

Q.無事に会議を終えての感想をお願いします。

A. 100%正しい翻訳結果を表示することではできませんでしたが、キルギスのスタッフも、アプリをダウンロードしてロシア語翻訳、英語翻訳を見てくれていたと聞きましたので、サポートにはなったと思います。

自動音声翻訳エンジンは、音声データを蓄積することで精度がレベルアップしていくということなので、今後のレベルアップを楽しみにしてます!

 


おっくーさん、ありがとうございました…!




 

Q2取り組み目標

本編に戻りまして。続いてQ2の取り組みについての各チーム発表です。
 


今回の会議でもQ1の振り返りとQ2の目標についての発表が各チームからありました。今回の発表では、「チーム力強化のための採用」にフォーカスした目標設定が多く見られました。

 



最後に

プライサーも毎クォーターごとに新しい仲間を迎え、オフィス内もどんどん活気づいています。

 

Q2取り組み目標の項でもあったように、プライサーでは新たな業務の依頼も多くいただいており、各チーム更に仲間を迎えたいと考えています。

 

まずはお気軽にお問い合わせください。

【お問い合わせ】

https://www.pricer.co.jp/contact/update/

 

迷いなくプライサーで働きたい!という方はこちら。

【採用情報】

https://www.pricer.co.jp/recruit/

 


ちなみに私の斜向かいの席、両方とも空席です。

 

正直楽しいだけではないですが、そこをチームで乗り越えるためにどうすればいいかを一緒に考え、行動していける頭脳と技術力と経験をお持ちの方を愛媛でお待ちしております~!

どいて!おばけ!